世界のギャンブル都市トップ5

旅行や観光について言えば、ここ数年は、訪れる都市や国を問わず、ギャンブルは人々の間で人気の娯楽となっています。まばゆい光に包まれたラスベガス観光から、マカオの世界クラスのカジノでのポーカーまで、このギャンブルに対する世界的なムーブメントにより、カジノはホットな一大観光スポットとなっています。

近年、ランドベースのカジノはもはや、地元民とギャンブルをする怪しげな暗い場所ではなく、毎年何百万もの人々を魅了する評判の高い施設となっています。カジノファンならぜひ訪れたいギャンブル都市をいくつかご紹介します。

コスタリカ・サンホゼ

カジノやギャンブルと聞いて真っ先にコスタリカが思い浮かぶ人はそれほど多くないことでしょう。しかし、コスタリカには40以上のカジノが存在し、そのうち首都のサンホセには18軒のカジノがあります。つまり過小評価されているのです。

この国のカジノは通常6つのテーブル、50台のスロットマシンを備えており、よりリラックスした雰囲気が特徴です。定番のゲームで遊ぶこともできますが、21やRummyとして知られるような多くのコスタリカ独特のゲームもプレイされています。これはブラックジャックのバリエーションですが、数字を21に近づける必要があります。

ニュージャージー州アトランティックシティ

不況により大打撃を受けたとはいえ、アトランティックシティはアメリカ北東部に住む人々に愛されているギャンブルの街です。また、リゾーツカジノホテルはビーチに直接アクセスできる最高のホテルとして評判です。

同ホテルは1978年に創業。ボードウォークのすぐ側に位置する美しく豪華なホテルで、80,000フィートのゲームスペースを誇ります。

アジアのギャンブルの中心地として有名なマカオには、マカオ全土にわたり最大級のカジノリゾートが3つあります。さらにこの都市にはホテルが33軒あり、そのうち6軒は、世界最大規模のホテルランキングで20位以内にランクインしています。ベネチアン・マカオは世界で2番目、シティ・オブ・ドリームスは3番目に大きなカジノです。

独自の文化と植民地時代の歴史に触れたい方にマカオはぴったりです。公用語は中国語とポルトガル語ですが、英語も広く話されています。

モナコ・モンテカルロ

モナコと言えば世界で最も有名なギャンブルスポットの1つですが、それにはもっともな理由があります。モナコはヨーロッパの中でも最も裕福な国であり、海外からの富裕層や有名人にとってギャンブルのメッカとなっているからです。

モナコに最初のカジノがオープンしたのは1863年のこと。何度もジェームズ・ボンド映画のロケ地になった一方で、歴史やスタイル、そしてエレガンスが今も息づく場所です。カジノには108.000フィートのゲームフロアがあり、何台ものテーブルと300台以上のスロットマシンが設置されています。

ネバダ州ラスベガス

マカオがアジアのギャンブルの中心地なら、世界一のギャンブル都市と言えばラスベガスでしょう。一瞬にして人生を変える可能性を持つこの都市には、運を試して一夜にして億万長者になろうとする人々が世界中から集まります。

特に人気があるカジノはアリア、ミラージュ、ベラッジオ、シーザーズ・パレスなどです。